1.INPUT LEVEL「検査値とその意義」を9割学習
検査値とその意義とは、 体温・血圧・脈拍 を指します。
【体温】
早朝が低く、夕方が高くなる。
34度以下の状態を 低体温 という。
検温法は、腋の下で計る 腋窩検温法 、口腔内で計る 口腔検温法 、直腸内で計る 直腸検温法 の3つがある。最も正確なものは直腸検温法である。
【血圧】
体内を循環する血液が血管壁に及ぼす圧力の強さで、最高血圧を 収縮期血圧 (心臓が収縮する際に血液が多く送られる)、最低血圧を拡張期血圧(心臓が拡張する=血液が心臓に戻ってくる)と言われる。
高齢者に多いとされている 高血圧 であるが、国際的診断基準によると、 収縮期血圧が140mmHg以上あるいは拡張期血圧が90mmHg以上 の場合を言う。
【脈拍】
正常な脈拍は60〜80回/分で、100回を越えると 頻脈 、60階未満だと 徐脈 という。
2.OUTPUT LEVEL「検査値とその意義」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「検査値とその意義」の内容を他人に説明
今回学習した単元「検査値とその意義」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!