1.INPUT LEVEL「要介護・要支援認定」を9割学習
要介護認定の流れに関しては前回細かく書いたので、
ここでは一次判定について見てみます。
一次判定は、認定調査員が直接被保険者に聴き取りを行い、
その結果をコンピュータ判定するものです。機械的に判定されます。
項目は 82項目 あります。全部覚える必要はありません。
余裕があれば
・麻痺拘縮
・移動等
・複雑動作
・特別介護
・身の回り
・意思の疎通
・問題行動
・特別な医療
など、大項目を頭に入れておけば十分でしょう。
2.OUTPUT LEVEL「要介護・要支援認定」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「要介護・要支援認定」の内容を他人に説明
今回学習した単元「要介護・要支援認定」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!