1.INPUT LEVEL「介護予防サービス」を9割学習
社会保障・社会保険などと言われると、
それだけで頭を抱えてしまいそうですが、
そんなに難しく考えることはありませんよ。
・日本には介護保険を含め5つの社会保険がある。
( 医療・年金・雇用・労災・介護 )
そして、
・介護保険は今まで医療保険に頼ってきた部分を切り離し、
独立(一部分引き取り)した
ととりあえず頭の中に入れておけばよいですよ。
そこから具体的な事例をものに派生させていきましょう。
社会保障(主に生活保護)に関しては
後ほど別の単元で詳しく述べますね。
あとは「 保険事故 」です。
「事故」というと、「自動車同士でぶつかっちゃったから、
保険で車を修理したよ」などというイメージがありますよね。
いわゆる自動車保険の「保険事故」に該当します。
間違いではありませんが、
「保険事故」というのは、「その保険が適用される状態」になること。
だから、介護保険では「要介護状態」「要支援状態」になることが
それに該当するのです。
介護保険において
「保険事故」=「要介護状態」「要支援状態」
になること。
これもイメージで覚えちゃいましょう。
2.OUTPUT LEVEL「介護予防サービス」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「介護予防サービス」の内容を他人に説明
今回学習した単元「介護予防サービス」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!
介護支援分野
保健医療基礎
- 01.訪問看護および介護予防訪問看護
- 02.訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーション
- 03.居宅療養管理指導および介護予防居宅療養管理指導
- 04.通所リハビリテーションおよび介護予防通所リハビリテーション
- 05.短期入所療養介護および介護予防短期入所療養介護
- 06.介護老人保健施設
- 07.指定介護療養型医療施設
- 08.高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害
- 09.バイタルサイン
- 10.介護技術の展開
- 11.ケアにおけるリハビリテーション
- 12.認知症高齢者の介護
- 13.精神に障害がある場合の介護
- 14.医学的診断・治療内容・予後の理解
- 15.現状の医学的問題のとらえ方
- 16.在宅医療管理
- 17.感染病の予防
- 18.急変時の対応
- 19.健康増進・疾病障害の予防
- 20.ターミナルケア