1.INPUT LEVEL「社会資源の活用および関連諸制度」を9割学習
【社会資源の活用】
フォーマルサービス
公的なサービスのこと。介護保険制度など。
安定的な供給が可能である。
インフォーマルサービス(サポート)
私的なサポート。家族・親戚・隣人やボランティアなど。
柔軟な対応が可能である。
共に連携し、利用者を支えていく。
【障害者福祉制度】
障害者自立支援法
2006年4月より施行。身体・知的・精神の3障害が対象となった。
( 支援費制度 時代は精神は措置制度のまま)
介護保険同様応益負担(1割。上限あり)や、
ケアマネジメントの手法( 障害程度区分 6段階)
が採り入れられた。
サービスは、
介護給付
ホームヘルプ・デイサービス・ショートステイなど
訓練等給付
自立支援など
地域生活支援事業
市町村事業に。ガイドヘルプサービスなど
自立支援医療
更生医療など
補装具
となる。
【生活保護制度】
8つの扶助があるが、内2つだけ見てみます。
生活扶助
食費など。 介護保険料の保険料
介護扶助
介護保険の1割負担分
生活保護と介護保険の関係
生活保護を受けていても、要件を満たせば、
介護保険の被保険者となる。
40歳以上65歳未満の生活保護受給者は、
介護扶助より現物給付される。(みなし2号)
2.OUTPUT LEVEL「社会資源の活用および関連諸制度」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「社会資源の活用および関連諸制度」の内容を他人に説明
今回学習した単元「社会資源の活用および関連諸制度」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!