1.INPUT LEVEL「通所介護」を9割学習
通所介護(デイサービス)です。
通所介護では昼間通所してきた
要介護者等で比較的小さい利用者のグループに対し、
入浴、排泄、食事等の介護、相談・助言、健康状態の確認、
その他日常生活上の世話及び 機能訓練 を行います。
機能訓練=通所リハビリテーション(デイケア)ではなく、
通所介護でも行われることに注意してください。
なお、通所介護は、「通所介護」と「療養通所介護」に分けられます。
【通所介護の実際】
外出と社会的な交流
引きこもりを防ぐため、通所介護により外出機会を創出し、
集団活動に参加することにより社会的孤立感を解消する効果もある。
家族介護の負担軽減
日中通所することにより、その時間帯の家族介護の負担軽減となる。
機能訓練・日常生活訓練
通所介護で行う。先に述べたように、デイケアのみで行われているわけではない。
【人員基準】
生活相談員:1人以上(うち1人以上は常勤)
看護職員:1人以上
介護職員:利用者15名までは1人以上、
それ以上は5名に1人以上(うち1人以上は常勤)
機能訓練指導員:1人以上
【運営基準】
管理者は 通所介護計画 を作成する。
「説明」「同意」「交付」
【指定療養通所介護について】
指定療養通所介護は、難病や末期ガンの要介護者等が、
医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ在宅の中重度等の
通所ニーズに対応する観点からできた通所介護です。
深くは出てきませんが、少し触れておきます。
【人員基準等】
管理者:常勤で1人
従業者:利用者1.5名に対して看護・介護職員を1人配置。
うち1名は常勤の看護師を1人以上配置する。
利用定員:5名以下
2.OUTPUT LEVEL「通所介護」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「通所介護」の内容を他人に説明
今回学習した単元「通所介護」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!