1.INPUT LEVEL「急変時の対応」を9割学習
急変時の対応です。
まず、 心肺蘇生のABC を覚えましょう。
「気道確保」「人工呼吸」「心臓マッサージ」です。
【胸痛】
狭心症によるものは、5〜10分で、
心筋梗塞によるものは30分〜数日続くことがある。
【吐血】
胃潰瘍・十二指腸潰瘍などにより起こる。
バイタルサインに留意し、医療機関に連絡する。
【下血】
痔核・大腸ガンによる。黒い便の場合、
上部消化管出血を考える。
【入浴中の事故】
心疾患・脳血管障害・溺死・高齢者の急死例の約25%は
入浴中に発生するといわれる。
2.OUTPUT LEVEL「急変時の対応」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「急変時の対応」の内容を他人に説明
今回学習した単元「急変時の対応」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!
保健医療基礎
- 01.訪問看護および介護予防訪問看護
- 02.訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーション
- 03.居宅療養管理指導および介護予防居宅療養管理指導
- 04.通所リハビリテーションおよび介護予防通所リハビリテーション
- 05.短期入所療養介護および介護予防短期入所療養介護
- 06.介護老人保健施設
- 07.指定介護療養型医療施設
- 08.高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害
- 09.バイタルサイン
- 10.介護技術の展開
- 11.ケアにおけるリハビリテーション
- 12.認知症高齢者の介護
- 13.精神に障害がある場合の介護
- 14.医学的診断・治療内容・予後の理解
- 15.現状の医学的問題のとらえ方
- 16.在宅医療管理
- 17.感染病の予防
- 18.急変時の対応
- 19.健康増進・疾病障害の予防
- 20.ターミナルケア