1.INPUT LEVEL「精神に障害がある場合の介護」を9割学習
精神障害についていくつか見ていきましょう。
【せん妄】
意識障害の一種。錯覚・幻覚・妄想などを伴う。
感染症や脱水、栄養失調などでも見られる。
【老年期幻覚妄想状態】
初老期または老年期に初発し。
幻覚や妄想(被害妄想)を主症状とする疾患。
【老年期躁うつ病】
気分の高揚した状態とうつ気分を示す。
老年期に躁病を発症することは少ないが、
初老期・老年期にはしばしばうつ病がみられる。
【アルコール依存症】
アルコール(酒)をやめることができない状態。若い頃に発症し、
解決していた飲酒問題が再発することもある。
これらの疾患に関しては粘り強く取り組む必要があります。
服薬の支援等を行っていきます。
試験問題としては常識的なことが多いので、
すぐに解くことができると思います。
2.OUTPUT LEVEL「精神に障害がある場合の介護」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「精神に障害がある場合の介護」の内容を他人に説明
今回学習した単元「精神に障害がある場合の介護」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!
保健医療基礎
- 01.訪問看護および介護予防訪問看護
- 02.訪問リハビリテーションおよび介護予防訪問リハビリテーション
- 03.居宅療養管理指導および介護予防居宅療養管理指導
- 04.通所リハビリテーションおよび介護予防通所リハビリテーション
- 05.短期入所療養介護および介護予防短期入所療養介護
- 06.介護老人保健施設
- 07.指定介護療養型医療施設
- 08.高齢者の特徴と高齢期に多い疾病および障害
- 09.バイタルサイン
- 10.介護技術の展開
- 11.ケアにおけるリハビリテーション
- 12.認知症高齢者の介護
- 13.精神に障害がある場合の介護
- 14.医学的診断・治療内容・予後の理解
- 15.現状の医学的問題のとらえ方
- 16.在宅医療管理
- 17.感染病の予防
- 18.急変時の対応
- 19.健康増進・疾病障害の予防
- 20.ターミナルケア